2013年11月5日火曜日

台風には名前がある


今年は海面の温度が高いからとの事ですが、日本に来る台風多いですね。
年間30個以上台風が発生するのは19年ぶりだそうです。
 
 数が多いだけでなく、台風の大きな爪痕も残ってます。今も避難生活を強いられている方もいらっしゃいます。普通に生活できることに感謝しなくてはいけないですね。

 被害を受けないようにするには早めの情報収集が必要となりますが、台風などの悪天候の場合、授業が休講になったりする事があります。情報は東京経済大学ホームページやポータルに掲載されますので是非チェックをして下さい。情報システム課窓口も台風の影響によって開室時間が変更になる場合があります。ご迷惑お掛けする場合もありますがご了承ください。

ところで、最近の台風情報を見ていると、台風の号数の横に名前が書いてあることに気づきます。日本での台風に名前というと、カスリン台風を思い出すのですが、その様な名前は占領下しばらく付けられただけで、その後はその年の発生順に号数で呼ばれていました。中には伊勢湾台風など名前が付けられている台風も有りますが、この名前は事後に付けられたものです。

しかし、それは1999年までの話。2000年以降、日本を含めアジアに来る台風の名前は、国際組織の台風委員会という所で決めているそうです。使う名前は既に140個決まっていて、台風は発生順に上から順繰りに名前が付けられて、使い終わったらまた頭に戻るとの事。
以下のURLにその表が掲載されています。


いろいろな国の言葉で名前が付けられていますね。