2016年10月7日金曜日

6号館パソコン教室の機器更新

2期授業が始まって2週間ほどが経ちました。夏季休暇中に6号館パソコン教室では機器の更新がありました。みなさんも既に利用されているかと思いますが、今回の更新について改めて紹介いたします。

新しいPC


Windowsのバージョンは最新の「10」、処理を担うCPUやメモリの性能UP、データを蓄えるHDDも、現在の主流になりつつある「SSD(ソリッドステートドライブ)」を採用。その速さを体感できることと思います。

その他、インストールされているソフトもバージョンアップされています。周辺機器(ヘッドホン、プリンタ、スキャナ)も新しいものが導入され、6号館PC機器が全体的に一新されました。

◇詳しくはこちら
http://www.tku.ac.jp/iss/news/6.html

パソコン用語


パソコンの話題になると難しい単語が飛び交います。最後に、そんなパソコンの単語について簡単に説明します。今回説明するのは、パソコンの性能を判断する際によく基準とされる部品、「CPU」、「メモリ」、「HDD」、この3つの単語についてです。

身近な例に例えて説明します。みなさんが机に向かって何か作業をする時の場合を考えてみましょう。脳で考えて、机の上で作業をし、作業を終えたものを棚に保管するとします。この時の脳がCPUにあたり、机がメモリ、棚がHDDとなります。

CPU(脳)の性能が高いほど作業のスピードが速く、高度な処理が可能です。メモリの性能が高いほど(机が広いほど)いっぺんに出来る作業が増えます。HDDの性能が高いほど(棚が大きく、かつ使いやすいほど)保存できるデータが増え、またデータを取り出す際の速度も向上します。

いかがでしたでしょうか。ITの時代真っ盛り。最初は難しいですが、ひとつひとつ覚えていくと役に立つと思います。