2006年12月25日月曜日

貸出サービスを利用しよう!


kashidashi.jpe

そろそろ授業も終わり、冬休み。

このブログも年内最後の投稿になります。

皆さん、今年一年はどんな年でしたか?
いい年であった方は来年もそれが持続するように、あまりいい年でなかった方は気持ちも新たに新年を迎えましょう!


さて、ここのところレポートや発表のデータを作成している学生の姿をよく目にします。中には写真を貼り付けている方も。今は昔と違ってデジカメで簡単に画像を取り込めますので、そうした作業もラクになりましたね。

が、デジカメ本体はまだまだいい値段。レポート作成のために買うくらいであれば、携帯のカメラで十分・・・という方、情報システム課の貸出サービスはオススメです。



情報システム課では、デジカメをはじめ、いくつかの電子機器の貸出を行っております。
 デジタルカメラ  デジタルビデオカメラ  MOドライブ
 カードリーダ/ライタ  iBook(MAC)一式
※教職員へは「ノートPC(Windows XP)」「プロジェクタ」、経営学部在籍の方へは「SAS(経営統計ソフト)」の貸出も行っています。

貸出の手順は簡単です。学生の方は、情報システム課窓口に来室し、学生証を提示の上、貸出簿に名前と学籍番号を記入するだけです。
しかし、貸出簿に目を通すと、まだ利用者が少ないのが現状です。確かに貸出期間が定められていたり、台数に制限があったりと、多少の不便はありますが、ちょっとしたことに使用するにはお金もかからず、非常にオトクです。
ただし、次の利用者のためにも、機器は丁寧に扱い、貸出期限を守りましょう。

詳しくは以下をご参照ください。
 貸出機器の一覧
   http://www.tku.ac.jp/~densan/local/kasidasi/index.html
なお、情報システム課以外でも以下窓口で貸出サービスを行っています。
 メディア工房での貸出(登録学生のみ)
   http://mdat.ff.tku.ac.jp/avLend.html
 AVセンターでの貸出(授業での利用)
   http://www.tku.ac.jp/~avcenter/kizai.html

これからレポート提出が多くなる季節、貸出サービスを上手に利用し、いいものを仕上げてください。
それでは皆様、よいお年を!

2006年12月15日金曜日

フロッピーディスクの修復

fd.JPG今年もいよいよ12月。あと2週間もすると冬休みが始まり、年末年始に帰省や旅行されることと思います。

その一方、学年末に向け、お家で黙々とレポートに取り組む方もいることでしょう。

特に4年生は卒論提出があるので、今がふんばり時ですね。

PC教室にも毎年この季節になると、レポートや卒論を打つ学生が大勢来室します。

そして、せっかく家で作ったファイルをフロッピーディスクに入れて持ってきても、そのファイルが開けない・・・という現場もよく目にします。


今日は、そうしたフロッピーディスクのファイルが開かない場合の対応方法をお知らせいたします。


フロッピーディスクのファイルが開かない多くの場合、「デバイスの準備ができていません」「ディスクはフォーマットされていません」等のメッセージが表示されます。こうしたメッセージが出た場合フロッピーディスクが破損している可能性がありますので、「エラーチェック」をかけ、修復する必要があります。
手順は、以下の通りです。
  1.フロッピーディスクを本体にセット。
  2.「マイコンピュータ」をダブルクリック。
  3.「3.5インチFD」のアイコンで右クリックしてプロパティを選択。
  4.「ツール」の「エラーチェック」にある「チェックする」をクリック。
  5.「チェックディスクのオプション」にチェックを入れて「開始」をクリック。
チェックが終了したら、フロッピーが開けるかどうか再度試してみてください。エラーが修復していたら、問題なくファイルが開けます。
ただし、すべてのケースでうまくいくということでなく、深刻なエラーの場合、回復しないこともあります。その点、ご注意ください。
回復しない事態に備え、「バックアップを複数持ってくる」「Webmail(Active!Mail)にファイルを添付したメールを送っておく」「ホームディレクトリに保存しておく」等、保険をかけておくことも必要です。
詳しくは以下をご覧ください。
 フロッピーディスクのエラーチェック
  http://www.tku.ac.jp/~densan/local/fd-trouble/fd-t.html
 もしも・・・のために
  http://www.tku.ac.jp/~densan/blog/2006/08/post_1.html
大切なファイルは、いくつかの手段で保存する」ことを心がけましょう。