年度がかわり環境変化に応じ新しいアプリやシステムを使いはじめた方も多いと思います。
新しいアプリやシステムは使用方法に慣れるのも大変ですが、利用システムの数が増えてくると困るのが、パスワードの管理です。
学校生活の中では、学内のPCを利用する際、また、ポータルで履修登録や休講情報を確認したり、メールでレポート提出などシステムを利用する際にかならずIDとパスワード情報が必要となります。
東経大のみなさんは「TKU-NETのパスワード(ポータル等で使用)」と「TKUメールのパスワード」の管理が必要です。
※「TKU-NETのパスワード」と「TKUメールのパスワード」は連動してません!
よーく注意してください。
セキュリティ上システムごとに異なるパスワードを設定することを推奨されています。
なおかつ定期的にパスワードを変更するともっとセキュリティが高まります。
とはいえ、パスワードを考えるのもなかなか大変ですよね。
そこで今回は、パスワード作成の一例として覚えやすくて簡単、システムごとに対応できる
Bruce Schneier法をご紹介します。
これは
1)「文をパスワードに変える」というものです。
たとえば
私は 東経大に 今年 入学 しました。 たくさん 友達を 作ろうと 思います。
という文をローマ字にして各頭の文字から wtknsttto という文字列が出来ます。
さらにパスワードを強固にするためにルールを加えます。
2)「?文字目を大文字にする」
3文字目を大文字にしました。
wtKnsttto
3) 「o(オー)を0(0) iを1 aを@ などに変換する」
wtKnstt0
自分なりの変換ルール取り入れるとさらに良いです。
また文の中にそれぞれのシステム名をいれるなど工夫することとで、別々のパスワードが作成できます。
東経大ではパスワード作成時に最低限のルールがあるのでそれを踏まえてパスワード変更してください。
■ パスワード変更時のルール ■
・6文字以上15文字以内
・英字と数字を両方使用
・半角英数 ※英字は大文字小文字を区別します
・「ユーザID」を含んでいないか
「TKU-NETのパスワード」と「TKUメールのパスワード」連動していないのでそれぞれパスワード変更が必要です。
TKU-NETのパスワード変更は学内のPCから行ってください。
パスワード変更